2010年07月13日
「達成感」と「一体感」~その2~
昨日投稿した「達成感」と「一体感」について、
後から思い出したものがありました。
昔はまっっていた漫画「サラリーマン金太郎」での一コマです。
--------
自分が正しいと信じることをどんどんやって突き進んでいく
金太郎に対して、周囲の仲間が反感をいだきます。
そして営業の金太郎は他の部署の先輩に、
「ふざけるな!おまえ一人で突っ走っていることだぞ!
誰一人この仕事をよろこんじゃいねぇんだよ!」
と言われて、周囲から孤立してしまいます。
そんな時に、金太郎は別の先輩から以下のアドバイスを受けます。
「俺はゴルフと野球を比べると、野球の方が好きだ。
なぜならゴルフでいいスコアを出しても喜びは自分一人だよ。
でも野球で勝つと、9人分うれしくなれるんだ。
お前は一人で試合をやろうとしている。
ちゃんとチームを作って試合をしろよ。」
---------
昔のことですが店のミーティングを行う時に、資料の最後のページに
好きなマンガのページを添付して、共感しやすいメッセージをスタッフに
伝えていました。
上記の一コマも、かつて添付したページです。
※わざわざ自分の本をコンビニでコピーしてました。
本日は昨日のブログの補足でした。。
後から思い出したものがありました。
昔はまっっていた漫画「サラリーマン金太郎」での一コマです。
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自分が正しいと信じることをどんどんやって突き進んでいく
金太郎に対して、周囲の仲間が反感をいだきます。
そして営業の金太郎は他の部署の先輩に、
「ふざけるな!おまえ一人で突っ走っていることだぞ!
誰一人この仕事をよろこんじゃいねぇんだよ!」
と言われて、周囲から孤立してしまいます。
そんな時に、金太郎は別の先輩から以下のアドバイスを受けます。
「俺はゴルフと野球を比べると、野球の方が好きだ。
なぜならゴルフでいいスコアを出しても喜びは自分一人だよ。
でも野球で勝つと、9人分うれしくなれるんだ。
お前は一人で試合をやろうとしている。
ちゃんとチームを作って試合をしろよ。」
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昔のことですが店のミーティングを行う時に、資料の最後のページに
好きなマンガのページを添付して、共感しやすいメッセージをスタッフに
伝えていました。
上記の一コマも、かつて添付したページです。
※わざわざ自分の本をコンビニでコピーしてました。
本日は昨日のブログの補足でした。。

2010年07月12日
「達成感」と「一体感」
昨日お店が盛況で、久しぶりにピーク中での現場を体験しました。
やはり「現場で汗をかく」というのはいいものです。
※戦力になっていたかは大いに疑問ですが。。
現場で味わってみて大事だと実感するのが、
「達成感」と「一体感」
ですね。
これがあると本当に充実できます。
細かい話ですが、どちらか一つだけだとやはり物足りない。
「達成感」だけだと、自分ひとりでのことになりかねない。
「一体感」だけだと、目標とする売上や客数・出数などがなく
仕事としての意義や成長がないがしろになりかねない。
これから個人としてもチームとしてもこの二つを意識し、
協力して業務を遂行していきたいと思います
やはり「現場で汗をかく」というのはいいものです。
※戦力になっていたかは大いに疑問ですが。。
現場で味わってみて大事だと実感するのが、
「達成感」と「一体感」
ですね。
これがあると本当に充実できます。
細かい話ですが、どちらか一つだけだとやはり物足りない。
「達成感」だけだと、自分ひとりでのことになりかねない。
「一体感」だけだと、目標とする売上や客数・出数などがなく
仕事としての意義や成長がないがしろになりかねない。
これから個人としてもチームとしてもこの二つを意識し、
協力して業務を遂行していきたいと思います

2010年07月05日
冷や汗
いろいろあってブログ書き込みを2日空けてしまいました。
反省です。。
明日から劇的に生活が変化していく予定ですが、まあその辺は
おいおい書き込みます。
今しか書けないネタなので、またまた昔のワールドカップネタをひとつ・・。
-------------------------------
2002年の日韓ワールドカップでのことですが、日本はベスト16に進出に
進出しました。
ワールドカップ初勝利や初の決勝リーグ進出と、この時も日本中が
地元開催ということも含めて大変盛りあがり、感動的な場面も多々
ありました。
この時は、勝てばベスト8という試合で残念ながらトルコに 1-0 で
負けてしまい、それ以上勝ちあがることができませんでした。
お隣で同じ開催国でもあった韓国がベスト4に進出したことも
あってなのか今回のワールドカップと違って、
「ベスト8に進出できなかった世界との差は何なのか?」
ということがテレビで問われているのを見ました。
その時に解説者の松木安太郎氏が言っていたコメントで、
「なるほど・・」と思ったものがありました。
「今回のワールドカップの初戦でベルギーと戦った時に
先制点を入れられてしまい、
負けたらグループリーグで敗退する可能性が高くなる!
ということを誰もが感じましたよね。
※当時ワールドカップの開催国がグループリーグで敗退する
※ことは前代未聞でした。つまり決勝リーグに行けないなんて
※ありえない、ことだったのです。
そして大きな不安がよぎって、試合を見ていた誰もが
僕も含めてその先制点で冷や汗をかいたと思います。
でもトルコ戦で先制点を入れられた時に、不思議と
同じような冷や汗をかきませんでしたよね?
要は、ベスト16まできたからある程度満足、っていう
気持ちをみんなが持ってしまっていたことは否めないと
思います。
でも、そこで同じ冷や汗をかいて”勝つこと”に対する
執念を持っている国というかチームが上に進める、ってことでは
ないでしょうか?」
と言っていました。
確かに「世界の強豪」と言われるチームは、見ている限りその執念を
強く持っていることが感じられますし、その時の韓国チームも、
スペインやイタリアなど世界のどの強豪と対戦しても「勝つ!」
という強い気持ちを感じました。
※仕事の「目標達成」にも通じるところがあるかもしれませんね。。
今回の日本代表は、残念ながら勝ちあがることはでませんでしたし
同じベスト16どまりでしたが、もともとの目標を高く掲げつつ
選手全員に「勝つことへの執念」が感じられていたと思います。
それがその時のチームからの成長の一つでもあると感じましたし、
結果はともかくとても爽快な気持ちにさせてくれました!
反省です。。
明日から劇的に生活が変化していく予定ですが、まあその辺は
おいおい書き込みます。
今しか書けないネタなので、またまた昔のワールドカップネタをひとつ・・。
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2002年の日韓ワールドカップでのことですが、日本はベスト16に進出に
進出しました。
ワールドカップ初勝利や初の決勝リーグ進出と、この時も日本中が
地元開催ということも含めて大変盛りあがり、感動的な場面も多々
ありました。
この時は、勝てばベスト8という試合で残念ながらトルコに 1-0 で
負けてしまい、それ以上勝ちあがることができませんでした。
お隣で同じ開催国でもあった韓国がベスト4に進出したことも
あってなのか今回のワールドカップと違って、
「ベスト8に進出できなかった世界との差は何なのか?」
ということがテレビで問われているのを見ました。
その時に解説者の松木安太郎氏が言っていたコメントで、
「なるほど・・」と思ったものがありました。
「今回のワールドカップの初戦でベルギーと戦った時に
先制点を入れられてしまい、
負けたらグループリーグで敗退する可能性が高くなる!
ということを誰もが感じましたよね。
※当時ワールドカップの開催国がグループリーグで敗退する
※ことは前代未聞でした。つまり決勝リーグに行けないなんて
※ありえない、ことだったのです。
そして大きな不安がよぎって、試合を見ていた誰もが
僕も含めてその先制点で冷や汗をかいたと思います。
でもトルコ戦で先制点を入れられた時に、不思議と
同じような冷や汗をかきませんでしたよね?
要は、ベスト16まできたからある程度満足、っていう
気持ちをみんなが持ってしまっていたことは否めないと
思います。
でも、そこで同じ冷や汗をかいて”勝つこと”に対する
執念を持っている国というかチームが上に進める、ってことでは
ないでしょうか?」
と言っていました。
確かに「世界の強豪」と言われるチームは、見ている限りその執念を
強く持っていることが感じられますし、その時の韓国チームも、
スペインやイタリアなど世界のどの強豪と対戦しても「勝つ!」
という強い気持ちを感じました。
※仕事の「目標達成」にも通じるところがあるかもしれませんね。。
今回の日本代表は、残念ながら勝ちあがることはでませんでしたし
同じベスト16どまりでしたが、もともとの目標を高く掲げつつ
選手全員に「勝つことへの執念」が感じられていたと思います。
それがその時のチームからの成長の一つでもあると感じましたし、
結果はともかくとても爽快な気持ちにさせてくれました!

2010年06月03日
職場環境について
昨日、懇意にさせていただいている経営者の方にお会いしたところ、
経営されている工場を案内してくれました。
金属加工を行う工場なのですが、とても驚きました。
なんといっても私が持っている工場のイメージとは程遠いほど
全てが整理整頓され、清潔に管理されていました。
きれいなだけでなく、汚さないための工夫、掃除用具の管理、
就業前と後の清掃時間の確保など、従業員の方全員に
「清潔さを保つ意識」と「そのためのルール」が
浸透しており、何よりもその徹底度に舌をまきました。
一時的にきれいにすることはできても、それを維持するための
意識と仕組みの共有を根付かせるのは、簡単なものではありません。
感想を述べたところ、
「環境整備はすべての原点である」
ということを強く意識しているとのことでした。
またこれを徹底することは、どんな社員教育にも勝る、
とおっしゃっていました。
とても笑顔が素敵で朗らかな社長ですが、その奥に潜む
「やるべきことは徹底させる」という強い意志を感じました。
とてもいい勉強をさせていただきました
