2010年10月18日
価値観の共有
かつての上司から言われた言葉で、
「会議を行っている最終的な目的・ねらいは、
”価値観の共有”だ。」
ということがありました。
業務や作業に関する指示を行うにあたり、どういう姿勢・思いで
それを遂行する必要があるのか、ということは非常に大事です。
ましてや同じチーム内で、その方向性が同じベクトルを向いて
いるかどうかで、その結果はまったく違ったものになるはずです。
お店でも、そのお店が”何を大切に思っているのか”ということが
みんなで共有できているお店は、働く側も、客側としても居心地がよく
素晴らしいと思います。
リーダーは自分が考えている価値観を、配下に伝え、それを共有する
必要があります。
そのためには”想いを伝える”ということが不可欠です。
現在社内でそのための業務に携わっていますが、大事にする価値観を
伝えること、それをどうすれば共有できるかということ、
を意識しながら、そこからブレないものを創り上げていきます

2010年10月12日
ラインについて
以前「いいやすい人」という記事で、お客様からの要望を聞く、
ということについて述べましたが、
クレームを含めてお客様からアドバイスをいただいたことに
ついて感謝する
という姿勢はとても大事だと思っています。
ただその中できっちり守っていかなければいけないのが、
「無理難題やわがままを言うだけの人にどう対処するのか」
というはしっかりと守っていかなくてはいけません。
「要望とわがまま」とのラインを自分の中でどう判断の基準を
もうけておくのか、ということがとても大事だと思っています。
私の中では、
・他のお客様に迷惑をかける
・スタッフやチームに混乱をきたし、モチベーションを低下させる
という基準を持つようにしています。
そしてここから逸脱した横暴な振る舞いに対しては、常に毅然とした
対応をとらなくてはなりません。
そこで対応にブレがあると、他のお客様や店の対応レベルを落として
しまい、結局はお店に期待してくれる方をがっかりさせる結果に
なってしまいます。
またその対応が逆に他のお客様やスタッフとの信頼関係の強化に
つながったりします。
その大切さを昔の経験から痛いほど感じています。。

2010年10月06日
ベストキッド
先日街に出た時に時間があいたので、久しぶりに映画を見ました。
見た映画の名前は「ベストキッド」。
実は高校生の頃にこの映画を見に行ったことがありましたが、
今回はジャッキー・チェンが出演しているリメイク版です。
以前見た時に、単純なストーリー展開だと予測しつつも
純粋に感動して熱くなったことを思い出して選びました。
舞台がアメリカから中国になっていたり、主人公が黒人の子供に
なっていたりとシチュエーションが少し変わってはいましたが、
昔と同じ感動を覚えました。
※「根が単純」と言われればそれまでですが。。
その主人公の少年の言葉で強烈に印象にものがありました。
---------------
空手大会の決勝戦(対戦相手はいつも主人公をいじめていた)の途中で、
大けがをして棄権するしかない状態の少年が、
「どうしても戦わせてくれ!」
と師匠であるジャッキーに懇願します。
ジャッキーは、
「なぜそこまでして戦おうとするんだ!?」
と聞きます。
すでに予選を含めて大活躍し、会場から拍手喝さいをもらって
観客はみんな彼の大健闘を認めていました。
ここで無理をして戦わなくても、もう充分じゃないか?
と言いたかったのでしょう。
すると少年は、
「まだあいつがこわいから・・」
と答えます。
この一言はすごく響きました。
たとえ周りのみんなが納得していても、自分自身が
逃げていたり怖がっていることを知っている。
だからこそ、それを打ち消すためにもやらなければ
自分が自分を納得させられないし、逃げてしまった、
という思いが心のどこかに残ってしまう。。
そんなメッセージが伝わってきました。
「実際に自分がどう思うか、どう感じているのか」
ということについて改めて考えさせられました
見た映画の名前は「ベストキッド」。
実は高校生の頃にこの映画を見に行ったことがありましたが、
今回はジャッキー・チェンが出演しているリメイク版です。
以前見た時に、単純なストーリー展開だと予測しつつも
純粋に感動して熱くなったことを思い出して選びました。
舞台がアメリカから中国になっていたり、主人公が黒人の子供に
なっていたりとシチュエーションが少し変わってはいましたが、
昔と同じ感動を覚えました。
※「根が単純」と言われればそれまでですが。。
その主人公の少年の言葉で強烈に印象にものがありました。
---------------
空手大会の決勝戦(対戦相手はいつも主人公をいじめていた)の途中で、
大けがをして棄権するしかない状態の少年が、
「どうしても戦わせてくれ!」
と師匠であるジャッキーに懇願します。
ジャッキーは、
「なぜそこまでして戦おうとするんだ!?」
と聞きます。
すでに予選を含めて大活躍し、会場から拍手喝さいをもらって
観客はみんな彼の大健闘を認めていました。
ここで無理をして戦わなくても、もう充分じゃないか?
と言いたかったのでしょう。
すると少年は、
「まだあいつがこわいから・・」
と答えます。
この一言はすごく響きました。
たとえ周りのみんなが納得していても、自分自身が
逃げていたり怖がっていることを知っている。
だからこそ、それを打ち消すためにもやらなければ
自分が自分を納得させられないし、逃げてしまった、
という思いが心のどこかに残ってしまう。。
そんなメッセージが伝わってきました。
「実際に自分がどう思うか、どう感じているのか」
ということについて改めて考えさせられました

2010年10月05日
居酒屋甲子園観戦してきました
居酒屋甲子園を観戦しに東京に行ったりして、バタバタとすごしてしまい、
大幅に更新に穴をあけてしまいました。。。
ところで、、
今までDVDでしか見たことのなかった居酒屋甲子園の決勝大会に、
やっと念願かなって観戦しにいくことができました。
「居酒屋甲子園」とは、“居酒屋から日本を元気にしたい”
という想いを持つ全国の同志により開催された、外食業界に働く人が
最高に輝ける場を提供する大会です。
※居酒屋甲子園についてはこちら→居酒屋甲子園オフィシャルサイト
9月30日朝6時の長野新幹線に飛び乗り、チケットを握りしめて
行ってきました。
結論としては、、
行って本当によかった、と思いました。
自分自身にスイッチが入るような発表ばかりで、全ての発表の中にある
想いや取り組みに、心を強く揺さぶられました。
今回長野県からも「味な隠れ家 たのしや哲」さんが、禅参加店舗である
1129店舗の中で決勝6店舗に選ばれて発表されました。
自分が行ったことのあるお店の発表を聞くのは、DVDを含めて初めて
だったのですが、
「この人たちの働く姿勢や、素晴らしい接客には、こういう背景が
あったんだ。」
と納得させられる素晴らしいものでした。
自分が行ったことのないお店の発表も大変参考になりますが、
行って料理を食べて直接接客をしてもらったお店というのは、
別の意味で力づけられるものがありました。
最後に全体を通して実感したのが、、、
全てのお店にストーリーがあり、様々な壁を乗り越えて歩んできた、
という印象を強くもちました。
売上不振、災害、客数減、疫病、人間関係・・・様々な事を乗り越えて
きたからこそ掴むことができたものがある。
だからこそできた仲間がいる。
あらためてその思いを強くもちました。
来年も観戦に行きます!
大幅に更新に穴をあけてしまいました。。。
ところで、、
今までDVDでしか見たことのなかった居酒屋甲子園の決勝大会に、
やっと念願かなって観戦しにいくことができました。
「居酒屋甲子園」とは、“居酒屋から日本を元気にしたい”
という想いを持つ全国の同志により開催された、外食業界に働く人が
最高に輝ける場を提供する大会です。
※居酒屋甲子園についてはこちら→居酒屋甲子園オフィシャルサイト
9月30日朝6時の長野新幹線に飛び乗り、チケットを握りしめて
行ってきました。
結論としては、、
行って本当によかった、と思いました。
自分自身にスイッチが入るような発表ばかりで、全ての発表の中にある
想いや取り組みに、心を強く揺さぶられました。
今回長野県からも「味な隠れ家 たのしや哲」さんが、禅参加店舗である
1129店舗の中で決勝6店舗に選ばれて発表されました。
自分が行ったことのあるお店の発表を聞くのは、DVDを含めて初めて
だったのですが、
「この人たちの働く姿勢や、素晴らしい接客には、こういう背景が
あったんだ。」
と納得させられる素晴らしいものでした。
自分が行ったことのないお店の発表も大変参考になりますが、
行って料理を食べて直接接客をしてもらったお店というのは、
別の意味で力づけられるものがありました。
最後に全体を通して実感したのが、、、
全てのお店にストーリーがあり、様々な壁を乗り越えて歩んできた、
という印象を強くもちました。
売上不振、災害、客数減、疫病、人間関係・・・様々な事を乗り越えて
きたからこそ掴むことができたものがある。
だからこそできた仲間がいる。
あらためてその思いを強くもちました。
来年も観戦に行きます!

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