2010年10月06日

ベストキッド

先日街に出た時に時間があいたので、久しぶりに映画を見ました。


見た映画の名前は「ベストキッド」。


実は高校生の頃にこの映画を見に行ったことがありましたが、


今回はジャッキー・チェンが出演しているリメイク版です。


以前見た時に、単純なストーリー展開だと予測しつつも


純粋に感動して熱くなったことを思い出して選びました。


舞台がアメリカから中国になっていたり、主人公が黒人の子供に


なっていたりとシチュエーションが少し変わってはいましたが、


昔と同じ感動を覚えました。
※「根が単純」と言われればそれまでですが。。


その主人公の少年の言葉で強烈に印象にものがありました。


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空手大会の決勝戦(対戦相手はいつも主人公をいじめていた)の途中で、


大けがをして棄権するしかない状態の少年が、


「どうしても戦わせてくれ!」


と師匠であるジャッキーに懇願します。



ジャッキーは、


 「なぜそこまでして戦おうとするんだ!?」


と聞きます。


すでに予選を含めて大活躍し、会場から拍手喝さいをもらって


観客はみんな彼の大健闘を認めていました。


ここで無理をして戦わなくても、もう充分じゃないか?


と言いたかったのでしょう。


すると少年は、


 「まだあいつがこわいから・・」


と答えます。


この一言はすごく響きました。


たとえ周りのみんなが納得していても、自分自身が


逃げていたり怖がっていることを知っている。


だからこそ、それを打ち消すためにもやらなければ


自分が自分を納得させられないし、逃げてしまった、


という思いが心のどこかに残ってしまう。。


そんなメッセージが伝わってきました。


「実際に自分がどう思うか、どう感じているのか」


ということについて改めて考えさせられましたface01



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Posted by テツクン at 09:06│Comments(0)思い
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