2011年02月04日
愚痴
最近ずっと行き詰っていることがありました。
他の人に相談というか話をするとみんなが、
「それは大変だね。」とか「俺なら耐えられない。」とか
「それはあなたが正しいよ。」とかほとんどの人に
言われるんだけど、自分としては「同意してもらう」ことで
ストレスを発散するよりも、「解決したい」という想いが
心の底にはあるので、何も状況が変わらない日々が続いていました。
「やっぱり俺は正しいんだ。」という思いを強くするだけで。。
結果的には自分であまり言わないようにしている(つもりの)
「愚痴」を言っていただけだったのかもしれません。
そんな時に、困った時いつもいいアドバイスをしてくれる人に
話をすると、今までと全く違うこんな答えが返ってきました。
「私が一つだけ言えるのは、”あきらめちゃだめだ”
ということです。」
自分のいろいろな感情が渦巻く中で「本当に望むことは何か」
を冷静に考え、「自分が正しい」という思い込みにとらわれず、
視点を変えて問題・解決策と向き合うことが大事ですよ、
と言われました。
「だって本当に望むものがわかってるんでしょう?」とも。
あきらめちゃだめだ。
この言葉を心の底では待っていたのかもしれません。
「自分は正しい」という思いに固執するのではなく、
周りを理解してじっくりと前に進むことにしました。
それにしても、相談された時に背中を押してあげる
こういうアドバイスをできる人になりたいですね
他の人に相談というか話をするとみんなが、
「それは大変だね。」とか「俺なら耐えられない。」とか
「それはあなたが正しいよ。」とかほとんどの人に
言われるんだけど、自分としては「同意してもらう」ことで
ストレスを発散するよりも、「解決したい」という想いが
心の底にはあるので、何も状況が変わらない日々が続いていました。
「やっぱり俺は正しいんだ。」という思いを強くするだけで。。
結果的には自分であまり言わないようにしている(つもりの)
「愚痴」を言っていただけだったのかもしれません。
そんな時に、困った時いつもいいアドバイスをしてくれる人に
話をすると、今までと全く違うこんな答えが返ってきました。
「私が一つだけ言えるのは、”あきらめちゃだめだ”
ということです。」
自分のいろいろな感情が渦巻く中で「本当に望むことは何か」
を冷静に考え、「自分が正しい」という思い込みにとらわれず、
視点を変えて問題・解決策と向き合うことが大事ですよ、
と言われました。
「だって本当に望むものがわかってるんでしょう?」とも。
あきらめちゃだめだ。
この言葉を心の底では待っていたのかもしれません。
「自分は正しい」という思いに固執するのではなく、
周りを理解してじっくりと前に進むことにしました。
それにしても、相談された時に背中を押してあげる
こういうアドバイスをできる人になりたいですね

2011年01月13日
高原へいらっしゃい
自分で言うのもなんですが、昔から数々の失敗をしています。
だから自分の失敗を常に次に活かしたい、とショックを自分で
少し消化できた後に思うようにしています。
自分の知り合いで、飲むと相手の失敗談を聞きたがる人がいましたが、
確かにそれを乗り越えて今に活かしている人の話は興味深いです。
ところで昔テレビで「高原へいらっしゃい」というドラマがありました。
新しく高原にできたホテルを、集まったスタッフが数々の苦難を乗り越えて
運営していく、というドラマです。
リメイク版でしたが、その主人公で新しくできた高原ホテルの支配人だった
佐藤浩一が言ったセリフが印象に残っています。
昔都心のホテルの運営に失敗して潰してしまった過去が、今働いている
スタッフにわかってしまい、
「こんな人の下では信頼できないし働けない!」
とスタッフ達から言われてしまいます。
その時に佐藤浩一が黙っていたことを謝罪しながら、
「確かに私は過去に失敗してホテルを潰してしまった。
でも失敗をしてしまった者はもう二度とチャンスをもらえないのか?
みんなは一度も失敗をしたことがないのか?
もう一度チャンスをもらってみんなで頑張りたい、という私の
願いはかなえられないのか?」
というようなことを言います。
※感覚でしか覚えていないので、セリフはかなり適当です。。
確かにその通りで、失敗を次に活かしてと前に進みたい、という人に
対して、応援こそすれ後ろ指をさして批判する、ということは
正しくないと思います。
ということで、他の人の失敗に対しても寛容に受け止め、
自分の失敗に対しては謙虚に次へ活かす!という姿勢を持って
やっていきたいと思います

2011年01月11日
繁忙期終了において
昨日でサービス業にとって最大の繁忙期である「年末年始シーズン」が
終了しました。
「年末年始」の繁忙期というと1月3日で終了すると思われがちですが、
忘年会などの宴会シーズンからその後の成人式近辺の三連休が終わるまでは、
売り上げや客数においても気が抜けない、というのが経験から感じる
正直な感想です。
そんな繁忙期が終了して自分自身が強く感じるのが、
来てくれたたくさんのお客様への感謝、も当然ありますが、
一緒に繁忙期を協力して乗り切った仲間への”感謝”と”成長”
です。
繁忙期が始まる12月に人事異動があり、入れ替わった新しい
仲間がいろいろな壁を必死で乗り超えて伸びていく様、
というのは、見ていてとても頼もしく感じます。
そしてそういう仲間と一緒に働いている事に対して、
言いすぎかもしれませんが「感動」している自分がいます。
でもそういう「感動」というのはやみつきになるもので、
また同じ思いを共有することを励みに、次のいろいろな
取り組みや人との関わりに活かしていこう!、という思いを
改めて認識させられます。
今社内での目標の一つとして「チームワーク経営」というものが
掲げられています。
いろいろな課題をチームが一丸となって取り組み乗り越える、
ということを、今年も遂行して成果につなげていきたいと思います

2010年12月14日
教育について
めずらしく連休が取れたので、昨日に引き続き投稿します。。
ブログを書くにあたって、「昔書いたことがあったかも・・?」
と思って混乱することがあります。
まぁその辺はだぶってしまったとしても勘弁してもらうとして、、、
以前いた会社で「自分が教育をするうえで柱になった出来事」があります。
---------------
私が部内に配属された新人の教育になり、自分が教育されたのと
同じやり方でその新人に教えていました。
教育に使うものも含めて同じ感じで教え、それに対して何の疑問も持たずに
進めていました。
そして2年後にその後輩が新人の教育をして、彼に教わった新人が
研修の最終日に部内で研修の成果を発表する場がありました。
そして最後のあいさつで、その新人が涙を流しながら、
「自分が社会に出て最初に入った会社で、こんなにも自分のことを
思って熱心に教育してくれる人がいることに心から感激しました。」
と言いました。
その時に自分は、
「俺は涙を流してもらうような教育をした覚えがない。
なぜ彼女は泣いたんだろう?」
と思って、その後で自分が教育した後輩に聞きに行きました。
「正直言って彼女が泣いた時にはびっくりしたよ。
いったいおまえはどういう教育をしたんだ?」
するとその後輩は言いました。
「先輩に教えてもらった時に、
こういう風に教えてもらえばわかりやすい、
こういうものがあれば理解しやすい、
ということを教育担当になった時に全て自分で思い出しながら考えて、
そのために必要なものを作ったり、説明の仕方を考えたりして
彼女の成長のために全力を尽くしました。」
と言いました。
その時わたしは、「負けた・・」と思いました。
それ以来そのことを思い出しながら教育を進めるようにしています。
先日、自分が教わった業務を自分なりに改良して他の人に教えたところ、
とても感謝されました。
でも自分に教えてくれた人からは逆に苦言をいただきました。
※その苦言については考慮済みではあったのですが。。
アドバイスとして受け止めはしましたが、その人の捉え方がとても残念でした。
過去の失敗経験は、今の自分を支える強力な財産です。
これからもそのことを頭に入れて、前進したいと思います

2010年12月13日
ヤマト
映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を観てきました。
昔アニメでやっていた「宇宙戦艦ヤマト」をリメイクした
実写版です。
実は初めて観に行った映画が「さらば宇宙戦艦ヤマト」だったので、
小学生の時に大阪で兄貴に連れて行ってもらった時のことを思い出しながら
いろいろと感慨にふけりながら観ていました。
当時「女の人は映画をみてみんな涙を流すんだ!?」と思ったこと
などを30年ぶりに思い出しました。
見に来ていた年齢層も私と同世代だったり、年配の方だったり、
親子連れだったりしましたが、みんな
「当時に感じた何かをもう一度感じたい!」
と思っている気がして妙に親近感がわいてしまいました。
私のかみさんもアイドルの大ファンで年に一度コンサートに
行くのですが、楽しみにしている年に一度のイベントを
同じ思いを持った同志たちと楽しみたい、という気持ちが
あるんだなぁ、と思ってしまいました。
あらためて30年前に電車を乗り継いで映画に連れて行って
くれた兄貴に感謝しました。
早速共有するメールを出したいと思います

2010年12月09日
なんとか会社を変えてやろう
昔のことですが前の会社にいた頃、
タイトルと同名の本を友人が持っており、社内を自分の
思い描くように変えようといろいろと活動していたことがあります。
その時は結局、その友人は自分の想いが先走ってしまい、
そのイメージにそぐわない人をバッシングしたりして、
周りを巻き込み切れずに孤立していき、新しいプロジェクトが
発足する際にほとんど声がかからなくなりました。
その時に、
周囲に理解してもらい、共感を得る
周りを巻き込んで実行する
ということが、いかに大切なのか、ということを感じました。
さて、私は現在会社で新しいチームの運営を任されています。
引き継ぐ前から大切にされていた前任の「想い」を大事にしつつ、
・疑問に思っていた問題点の改善
・新しいやり方の導入
・「おもてなしの心」の共有
に早速着手しています。
3つ目の、「おもてなしの心」の共有、は、
言葉にすると漠然としていて難しそうですが、
「仕事の中に自分の色を出す」ことを意識しながら、
確実にチーム内で前進させて、会社全体を前に動かして
いくつもりです
タイトルと同名の本を友人が持っており、社内を自分の
思い描くように変えようといろいろと活動していたことがあります。
その時は結局、その友人は自分の想いが先走ってしまい、
そのイメージにそぐわない人をバッシングしたりして、
周りを巻き込み切れずに孤立していき、新しいプロジェクトが
発足する際にほとんど声がかからなくなりました。
その時に、
周囲に理解してもらい、共感を得る
周りを巻き込んで実行する
ということが、いかに大切なのか、ということを感じました。
さて、私は現在会社で新しいチームの運営を任されています。
引き継ぐ前から大切にされていた前任の「想い」を大事にしつつ、
・疑問に思っていた問題点の改善
・新しいやり方の導入
・「おもてなしの心」の共有
に早速着手しています。
3つ目の、「おもてなしの心」の共有、は、
言葉にすると漠然としていて難しそうですが、
「仕事の中に自分の色を出す」ことを意識しながら、
確実にチーム内で前進させて、会社全体を前に動かして
いくつもりです

2010年11月25日
しかること
先日部下を叱った際に反省したことがあります。
理由を伝えたつもりでしたが、あまり時間をしっかり
とってフォローできませんでした。
後から考えたこととして、その場で叱った理由を伝えることよりも
大事だと感じたのが、
どういう原理原則に沿っていなかったのか
ということをもっとしっかりと伝えるべきだったと思います。
私もそうですが、叱られた側は必ず自分を正当化する理由を
探し出します。
たとえその場で上司に伝えなくても、自分の中で反論しながら
指摘されたことを自分に対して落としこまない場合が多々あります。
その中で、その場の状況でこうだったじゃないか、ではなく
どちらの行動がお客様に対して必要な行為だと思う?
だとか、
チーム全体の優先順位としてはどちらがどちらが重要だと思う?
という形でしっかりと考えて納得させなければいけません。
決して、そんなの今やらなくてもいいだろう!、という言葉とか、
言いわけではなくて結果が重要なんだよ、という言葉では
しっかりとした納得感、成長につながらないと思います。
ということで、反省し今後の指導に活かしていきます
理由を伝えたつもりでしたが、あまり時間をしっかり
とってフォローできませんでした。
後から考えたこととして、その場で叱った理由を伝えることよりも
大事だと感じたのが、
どういう原理原則に沿っていなかったのか
ということをもっとしっかりと伝えるべきだったと思います。
私もそうですが、叱られた側は必ず自分を正当化する理由を
探し出します。
たとえその場で上司に伝えなくても、自分の中で反論しながら
指摘されたことを自分に対して落としこまない場合が多々あります。
その中で、その場の状況でこうだったじゃないか、ではなく
どちらの行動がお客様に対して必要な行為だと思う?
だとか、
チーム全体の優先順位としてはどちらがどちらが重要だと思う?
という形でしっかりと考えて納得させなければいけません。
決して、そんなの今やらなくてもいいだろう!、という言葉とか、
言いわけではなくて結果が重要なんだよ、という言葉では
しっかりとした納得感、成長につながらないと思います。
ということで、反省し今後の指導に活かしていきます

2010年11月23日
大切な人を・・・
1か月以上も更新をさぼっていました。
ブログというのは、どんなテンションの時でも書き続ける、
という意味で、一般人にとっては今までにないツールだなぁ、
と今さらながら思っています。
最近自分の周りの状態を通して感じていることは次の一言。
私の好きな高橋歩という著者の「人生の地図」という本に
載っていた言葉です。
大切な人を大切に
自分自身そうしようと思っていても、何をしたらいいのか
わからなかったのですが、自分なりに考えて以下のように
行動することにしました。
大切な人が大切に思っていること(もの)を大切に
実践し伝えていくことが大事なのではないでしょうか。
またコンスタントな更新をしていきます

2010年10月18日
価値観の共有
かつての上司から言われた言葉で、
「会議を行っている最終的な目的・ねらいは、
”価値観の共有”だ。」
ということがありました。
業務や作業に関する指示を行うにあたり、どういう姿勢・思いで
それを遂行する必要があるのか、ということは非常に大事です。
ましてや同じチーム内で、その方向性が同じベクトルを向いて
いるかどうかで、その結果はまったく違ったものになるはずです。
お店でも、そのお店が”何を大切に思っているのか”ということが
みんなで共有できているお店は、働く側も、客側としても居心地がよく
素晴らしいと思います。
リーダーは自分が考えている価値観を、配下に伝え、それを共有する
必要があります。
そのためには”想いを伝える”ということが不可欠です。
現在社内でそのための業務に携わっていますが、大事にする価値観を
伝えること、それをどうすれば共有できるかということ、
を意識しながら、そこからブレないものを創り上げていきます

2010年10月12日
ラインについて
以前「いいやすい人」という記事で、お客様からの要望を聞く、
ということについて述べましたが、
クレームを含めてお客様からアドバイスをいただいたことに
ついて感謝する
という姿勢はとても大事だと思っています。
ただその中できっちり守っていかなければいけないのが、
「無理難題やわがままを言うだけの人にどう対処するのか」
というはしっかりと守っていかなくてはいけません。
「要望とわがまま」とのラインを自分の中でどう判断の基準を
もうけておくのか、ということがとても大事だと思っています。
私の中では、
・他のお客様に迷惑をかける
・スタッフやチームに混乱をきたし、モチベーションを低下させる
という基準を持つようにしています。
そしてここから逸脱した横暴な振る舞いに対しては、常に毅然とした
対応をとらなくてはなりません。
そこで対応にブレがあると、他のお客様や店の対応レベルを落として
しまい、結局はお店に期待してくれる方をがっかりさせる結果に
なってしまいます。
またその対応が逆に他のお客様やスタッフとの信頼関係の強化に
つながったりします。
その大切さを昔の経験から痛いほど感じています。。

2010年10月06日
ベストキッド
先日街に出た時に時間があいたので、久しぶりに映画を見ました。
見た映画の名前は「ベストキッド」。
実は高校生の頃にこの映画を見に行ったことがありましたが、
今回はジャッキー・チェンが出演しているリメイク版です。
以前見た時に、単純なストーリー展開だと予測しつつも
純粋に感動して熱くなったことを思い出して選びました。
舞台がアメリカから中国になっていたり、主人公が黒人の子供に
なっていたりとシチュエーションが少し変わってはいましたが、
昔と同じ感動を覚えました。
※「根が単純」と言われればそれまでですが。。
その主人公の少年の言葉で強烈に印象にものがありました。
---------------
空手大会の決勝戦(対戦相手はいつも主人公をいじめていた)の途中で、
大けがをして棄権するしかない状態の少年が、
「どうしても戦わせてくれ!」
と師匠であるジャッキーに懇願します。
ジャッキーは、
「なぜそこまでして戦おうとするんだ!?」
と聞きます。
すでに予選を含めて大活躍し、会場から拍手喝さいをもらって
観客はみんな彼の大健闘を認めていました。
ここで無理をして戦わなくても、もう充分じゃないか?
と言いたかったのでしょう。
すると少年は、
「まだあいつがこわいから・・」
と答えます。
この一言はすごく響きました。
たとえ周りのみんなが納得していても、自分自身が
逃げていたり怖がっていることを知っている。
だからこそ、それを打ち消すためにもやらなければ
自分が自分を納得させられないし、逃げてしまった、
という思いが心のどこかに残ってしまう。。
そんなメッセージが伝わってきました。
「実際に自分がどう思うか、どう感じているのか」
ということについて改めて考えさせられました
見た映画の名前は「ベストキッド」。
実は高校生の頃にこの映画を見に行ったことがありましたが、
今回はジャッキー・チェンが出演しているリメイク版です。
以前見た時に、単純なストーリー展開だと予測しつつも
純粋に感動して熱くなったことを思い出して選びました。
舞台がアメリカから中国になっていたり、主人公が黒人の子供に
なっていたりとシチュエーションが少し変わってはいましたが、
昔と同じ感動を覚えました。
※「根が単純」と言われればそれまでですが。。
その主人公の少年の言葉で強烈に印象にものがありました。
---------------
空手大会の決勝戦(対戦相手はいつも主人公をいじめていた)の途中で、
大けがをして棄権するしかない状態の少年が、
「どうしても戦わせてくれ!」
と師匠であるジャッキーに懇願します。
ジャッキーは、
「なぜそこまでして戦おうとするんだ!?」
と聞きます。
すでに予選を含めて大活躍し、会場から拍手喝さいをもらって
観客はみんな彼の大健闘を認めていました。
ここで無理をして戦わなくても、もう充分じゃないか?
と言いたかったのでしょう。
すると少年は、
「まだあいつがこわいから・・」
と答えます。
この一言はすごく響きました。
たとえ周りのみんなが納得していても、自分自身が
逃げていたり怖がっていることを知っている。
だからこそ、それを打ち消すためにもやらなければ
自分が自分を納得させられないし、逃げてしまった、
という思いが心のどこかに残ってしまう。。
そんなメッセージが伝わってきました。
「実際に自分がどう思うか、どう感じているのか」
ということについて改めて考えさせられました

2010年10月05日
居酒屋甲子園観戦してきました
居酒屋甲子園を観戦しに東京に行ったりして、バタバタとすごしてしまい、
大幅に更新に穴をあけてしまいました。。。
ところで、、
今までDVDでしか見たことのなかった居酒屋甲子園の決勝大会に、
やっと念願かなって観戦しにいくことができました。
「居酒屋甲子園」とは、“居酒屋から日本を元気にしたい”
という想いを持つ全国の同志により開催された、外食業界に働く人が
最高に輝ける場を提供する大会です。
※居酒屋甲子園についてはこちら→居酒屋甲子園オフィシャルサイト
9月30日朝6時の長野新幹線に飛び乗り、チケットを握りしめて
行ってきました。
結論としては、、
行って本当によかった、と思いました。
自分自身にスイッチが入るような発表ばかりで、全ての発表の中にある
想いや取り組みに、心を強く揺さぶられました。
今回長野県からも「味な隠れ家 たのしや哲」さんが、禅参加店舗である
1129店舗の中で決勝6店舗に選ばれて発表されました。
自分が行ったことのあるお店の発表を聞くのは、DVDを含めて初めて
だったのですが、
「この人たちの働く姿勢や、素晴らしい接客には、こういう背景が
あったんだ。」
と納得させられる素晴らしいものでした。
自分が行ったことのないお店の発表も大変参考になりますが、
行って料理を食べて直接接客をしてもらったお店というのは、
別の意味で力づけられるものがありました。
最後に全体を通して実感したのが、、、
全てのお店にストーリーがあり、様々な壁を乗り越えて歩んできた、
という印象を強くもちました。
売上不振、災害、客数減、疫病、人間関係・・・様々な事を乗り越えて
きたからこそ掴むことができたものがある。
だからこそできた仲間がいる。
あらためてその思いを強くもちました。
来年も観戦に行きます!
大幅に更新に穴をあけてしまいました。。。
ところで、、
今までDVDでしか見たことのなかった居酒屋甲子園の決勝大会に、
やっと念願かなって観戦しにいくことができました。
「居酒屋甲子園」とは、“居酒屋から日本を元気にしたい”
という想いを持つ全国の同志により開催された、外食業界に働く人が
最高に輝ける場を提供する大会です。
※居酒屋甲子園についてはこちら→居酒屋甲子園オフィシャルサイト
9月30日朝6時の長野新幹線に飛び乗り、チケットを握りしめて
行ってきました。
結論としては、、
行って本当によかった、と思いました。
自分自身にスイッチが入るような発表ばかりで、全ての発表の中にある
想いや取り組みに、心を強く揺さぶられました。
今回長野県からも「味な隠れ家 たのしや哲」さんが、禅参加店舗である
1129店舗の中で決勝6店舗に選ばれて発表されました。
自分が行ったことのあるお店の発表を聞くのは、DVDを含めて初めて
だったのですが、
「この人たちの働く姿勢や、素晴らしい接客には、こういう背景が
あったんだ。」
と納得させられる素晴らしいものでした。
自分が行ったことのないお店の発表も大変参考になりますが、
行って料理を食べて直接接客をしてもらったお店というのは、
別の意味で力づけられるものがありました。
最後に全体を通して実感したのが、、、
全てのお店にストーリーがあり、様々な壁を乗り越えて歩んできた、
という印象を強くもちました。
売上不振、災害、客数減、疫病、人間関係・・・様々な事を乗り越えて
きたからこそ掴むことができたものがある。
だからこそできた仲間がいる。
あらためてその思いを強くもちました。
来年も観戦に行きます!

タグ :居酒屋甲子園
2010年09月27日
いいやすい人
先日来店していただいたお客様から要望をいただきました。
その2週間ほど前にも別な人から要望をいただいたのですが、
他の人はあまり言われないそうです。
「たぶん言いやすそうだから言われるんでしょうね。
なんか話を聞いてくれそうだし・・。」
と同じ職場の方から笑いながら言われて、
「そうかもしれませんね・・^-^;」
と笑いながら返答しました。
言ってくれた人は、
「言いやすい人は大変ですね」的なニュアンスでしたが、
自分は答えながらも以下のように考えていました。
はたして言いやすい人がいるお店と、言いにくい人がいるお店では
いったいどちらのお店に行きたいと思うでしょうか?
またどちらのお店に、自分の大切な家族を連れて行きたい空気が
あるでしょうか?
別に自分をどうこう言うわけではありませんが、自分自身で
お客様と会話したり受け答えすること、笑顔で対応することを
意識した結果だと認識しています。
これから職場に「言いやすい人」増やしていけるように
頑張っていきます

2010年09月23日
相手を応援する
先日の運動会ネタから思い出した昔の話です。
小学校2年生の時の体育の授業で、校庭にある大きなすべり台を
逆方向から駆けのぼることができるかどうか、
ということに全員が挑戦することになりました。
一人ずつ挑戦するのですが、みんな途中でのぼることができず
手をついてしまいます。
順番が最後の方だった私は、
自分が一番に成功して目立ちたいから、みんな失敗してほしい
と恥ずかしながら思っていました。
なので、途中で”もうすこし”のところまでのぼっていく
クラスメートに対して、「おちろ!おちろ!」と声援?でなく
ヤジをとばしていました。
そして自分の順番になるかどうか、というところで、
当時の担任の女の先生に、
「あんたはやらなくていい。やる資格がない。」
と言われ、やらせてもらえませんでした。
つまり、
仲間を応援できないで、自分だけ成功すればいい、
という考え方でいてほしくない
ということだったのでしょう。
当時の私は、本当にがっかりし、その意味を理解するところまで
考えが及びませんでした。
でもそういう処置をされたことで、今でもその時のことを覚えていますし、
「そんなこといっちゃダメ」と笑顔で言われても、あまり反省しなかった
でしょう。。
今にして思えば当然の教育、だったと思います・・・

2010年09月19日
子供に教わる
昨日息子の運動会を見に行ってきました。
どの子も一生懸命走ったり、綱を引いたり、玉を入れたり、
ダンスしたり、とても充実した気分になりました。
やはり一生懸命に何かを行う姿というのは、見ていても
とても気持ちがいいです。
表情一つをとってみても、日頃の練習を思い起こさせる
ものが伝わってきます。
そういう中で私が「なるほど」と思ったことがあります。
騎馬戦や綱引きなど赤と白に分かれた団体競技で、
勝った方は「万歳三唱」を行うのですが、負けた方は
どの競技もそれを見ながら”拍手”をするんです。
別に「勝った相手を称える」とか、そんな難しいことを
考えているわけではないはずですが、
相手の成功を素直に認め、自らの次のステップに活かす
ということを体現させたいのだろうなぁ、という先生方の
意識を感じました。
※単なる”ならわし”かもしれませんが。。
小学校で教わることや、先生の言うことには、時々ハッと
させられることが今更ながら多々あります。
まぁ、とにかく先生と生徒が一緒に一つのイベントを
日頃練習しながら創り上げて披露する、
ということに、なんとなく感動しました。
みなさん、お疲れさまでした!

2010年09月13日
”あたりまえ”について
昔読んだ本で「あたりまえのアダムス」というのがあります。
※ダイヤモンド社 ロバート・アップデグラフ著
問題を解決するために、突飛な事や大胆な発想を考えるまえに、
どれだけ”あたりまえ”の視点を持って対応できるかが重要、
ということを述べています。
作る側、売る側の視点に立っていろいろと策を講じようとすると
消費者側の視点を見逃してしまう、ということです。
作る側、売る側での常識が、実は消費者はまったく知らない
ことだったりする。
そういった”消費者のあたりまえ”の基本にもどって、
考えることをベースにして対応することが重要ですよね。
今いろいろな販売のPOPを考えているのですが、いかに
お客様にとっての”あたりまえ”を考えて作ることが
できるか、を留意しています。。

2010年09月08日
お客様のつぶやき
来ていただいたお客様から直接クレームや要望を言って
いただくこと以外に、「声なき声」をいかに拾って検討し、
反映していくか、ということも重要だと思います。
今、社内でそういった声を拾って活かす、という取り組みを
行っているのですが、普段何気ないお客様との会話の中で、
お客様の生活の一部や、気にかけていることや、
影響を受けていること、などを汲み取ることができます。
例えば昨日のことですが、年配の女性から、
「CMでやっているノンアルコールビールって一度飲んで
みたいと前から思ってたんだけど、どうなのかしら?」
と聞かれて、テレビCMを見て「試したい」という願望を
やっぱり持っているんだ、ということに気づいたり。。
楽しんでいただけるコミュニケーションをとりながらも、
それらに対するアンテナを常にはって、現場に活かして
いきたいと思います。
それ以外にも、お客様同士での会話や表情からも、
目指すべき方向性のヒントが隠されていることも認識し、
しっかりした気遣いを今後も続けていきます!

2010年09月05日
強い意志
一昨日ひさしぶりに昔の会社の仲間から電話がありました。
東京で集まって飲んでいる時に、思い出したように電話を
くれたようです。
彼らと話していた時に、なぜか当時同じ部署にいた後輩の
ことを思い出しました。
~~~~~~
当時勤めていた会社はIT系の情報システムを構築する会社
でしたが、システムを構築するには、主に以下のスケジュールで
進んでいきます。
1.要件を決める
2.設計をする
3.システムをつくる
4.テストをする(プラスなおす)
5.納品
この中の「テストをする」という工程がとても重要で、
ここでのテストの徹底度がシステムの精度を決める、
と言われています。
いかにあらゆるパターンのテストを網羅し、そこから
見つかった問題点を修正し、より完璧なものにしていく。
部内の会議で、
「より完成度の高いシステムを納品してお客様に満足して
いただくために、テストのやり方を見直して強化しよう!」
ということがテーマとして出されました。
いろいろな意見がでるのですが、
「予算内でそこまでできるのか」とか「それは前例がない」
とか「そこまでやる必要はないのでは」とかいう否定的な
意見がでて、結局はあまり変えない、という結論に
なりそうな雰囲気でした。
テストの徹底度を上げる、ということは、
自分たちの作業が増える、ということを意味しているので
みんな逃げ腰になっている部分もあったのかもしれません。
その時に後輩が手を挙げて言いました。
「みんないろいろなことを言って結局"何もやらない"
という感じになっていっているように見えますが、
”テストの完成度を高める”というテーマを達成するために
考えて意見を出し合っているんですよね。
それは大変な部分があることもわかりますが、それを達成するためには
変えようとする"強い意志"がないと何も変わらないんじゃないんですか!」
そこにいた管理職を含め、誰も反論できませんでした。
※もちろん私を含めてですが。。
これから少しずつですが、社内を含めて自分の周りの環境をよくするために
動いていこうと考えています。
その中で、その時の後輩のセリフを思い出しながら"強い意志"を持って
のぞんでいきたいと思います。
東京で集まって飲んでいる時に、思い出したように電話を
くれたようです。
彼らと話していた時に、なぜか当時同じ部署にいた後輩の
ことを思い出しました。
~~~~~~
当時勤めていた会社はIT系の情報システムを構築する会社
でしたが、システムを構築するには、主に以下のスケジュールで
進んでいきます。
1.要件を決める
2.設計をする
3.システムをつくる
4.テストをする(プラスなおす)
5.納品
この中の「テストをする」という工程がとても重要で、
ここでのテストの徹底度がシステムの精度を決める、
と言われています。
いかにあらゆるパターンのテストを網羅し、そこから
見つかった問題点を修正し、より完璧なものにしていく。
部内の会議で、
「より完成度の高いシステムを納品してお客様に満足して
いただくために、テストのやり方を見直して強化しよう!」
ということがテーマとして出されました。
いろいろな意見がでるのですが、
「予算内でそこまでできるのか」とか「それは前例がない」
とか「そこまでやる必要はないのでは」とかいう否定的な
意見がでて、結局はあまり変えない、という結論に
なりそうな雰囲気でした。
テストの徹底度を上げる、ということは、
自分たちの作業が増える、ということを意味しているので
みんな逃げ腰になっている部分もあったのかもしれません。
その時に後輩が手を挙げて言いました。
「みんないろいろなことを言って結局"何もやらない"
という感じになっていっているように見えますが、
”テストの完成度を高める”というテーマを達成するために
考えて意見を出し合っているんですよね。
それは大変な部分があることもわかりますが、それを達成するためには
変えようとする"強い意志"がないと何も変わらないんじゃないんですか!」
そこにいた管理職を含め、誰も反論できませんでした。
※もちろん私を含めてですが。。
これから少しずつですが、社内を含めて自分の周りの環境をよくするために
動いていこうと考えています。
その中で、その時の後輩のセリフを思い出しながら"強い意志"を持って
のぞんでいきたいと思います。

2010年08月31日
仕事を楽しむ
以前ドラマになった「ギラギラ」という漫画があります。
以前「王」と呼ばれ、引退してサラリーマンになった中年主人公が
会社からリストラされて再びホスト界に戻って活躍する、という
話です。
その主人公が後輩ホストに言ったセリフで印象に残っているものが
あります。
とりあえずホストを楽しめ!
楽しんでいりゃ女は寄ってくる。
もちろん今更”女性に寄ってきてもらう”ことを目標にするわけでは
ありませんが、「仕事を楽しんでいる」ということが伝わってくる
人に、職場の人はもちろんお客様や、知り合った他の人たちも
惹きつけられていくのではないでしょうか?
「仕事を楽しむ」、これは浅いようでとても深い言葉だと思います。
仕事に対する考え方・捉え方・視点をしっかり持つことで、
揺るぎのない「仕事を楽しむ」ということができるのでは
ないでしょうか。
時々波がある自分は、この言葉に立ち返ることを
日々心がけています。。

2010年08月27日
通勤時間の過ごし方
現在は職場までの通勤時間が車で50分ちょっとです。
これは職場の中では最も長い部類に入ります。
そう言われるとなんとなく「この往復は長いなぁ~」と
考えてしまいますが、よく考えれば首都圏で勤務していた時は
徒歩と電車で1時間20分ぐらいかけて毎日通勤していました。
それを考えると、それほどの時間でもないのかな、と思えるし
当時2時間以上かかるところに家をたてて通勤していた上司も
いました。(たぶん長野の人からは考え難いかもしれませんが。)
そんな通勤時間ですが、今まではなんとなく音楽を聴きながら
運転しているだけだったのですが、最近は過ごし方を変えて
みました。
音楽を消して、
出勤時は「日頃感謝している(すべき)こと」について考える
帰宅時は「今日よかった(感謝すべき)こと」について考える
という過ごし方に変えてみました。
そうすると、割といいテンションで仕事に入ることができたり
帰る時は若干ハッピーな気持ちで過ごすことができます。
いつまで続くかわかりませんが、通勤時間は日頃やろうとして
できないことをできる貴重な時間でもある気がします。
昔尊敬していた上司は、通勤電車でずーっと英会話のテープを
1時間聴き続け、目標としていた英会話をマスターして、
アメリカ出張時に英語での講演の内容がわかるようになったと
言っていました。
まったく違った使い方ですが、時間を活かす、ということは
共通する部分があるのでは、と勝手に思っています。
これは職場の中では最も長い部類に入ります。
そう言われるとなんとなく「この往復は長いなぁ~」と
考えてしまいますが、よく考えれば首都圏で勤務していた時は
徒歩と電車で1時間20分ぐらいかけて毎日通勤していました。
それを考えると、それほどの時間でもないのかな、と思えるし
当時2時間以上かかるところに家をたてて通勤していた上司も
いました。(たぶん長野の人からは考え難いかもしれませんが。)
そんな通勤時間ですが、今まではなんとなく音楽を聴きながら
運転しているだけだったのですが、最近は過ごし方を変えて
みました。
音楽を消して、
出勤時は「日頃感謝している(すべき)こと」について考える
帰宅時は「今日よかった(感謝すべき)こと」について考える
という過ごし方に変えてみました。
そうすると、割といいテンションで仕事に入ることができたり
帰る時は若干ハッピーな気持ちで過ごすことができます。
いつまで続くかわかりませんが、通勤時間は日頃やろうとして
できないことをできる貴重な時間でもある気がします。
昔尊敬していた上司は、通勤電車でずーっと英会話のテープを
1時間聴き続け、目標としていた英会話をマスターして、
アメリカ出張時に英語での講演の内容がわかるようになったと
言っていました。
まったく違った使い方ですが、時間を活かす、ということは
共通する部分があるのでは、と勝手に思っています。
